EBMがわかる疫学と臨床判断

 著:原野悟 (日本大学医学部公衆衛生学講師)

 発行:新興医学出版社
 定価:1200円(本体価格)

 疫学が診療の成果の蓄積や実際の臨床の場での応用により、ますます注目を浴びている。きたるべき医療改革における効率と質の改善のためにEBMと疫学をわかりやすく解説。
 平成12年の医師国家試験ガイドライン改訂では疫学、特に臨床疫学の内容が大幅に増えた。今後ますます増える可能性もある。そこで、本書はこの新しいガイドラインに沿いつつ、医師ならびに医学生が容易にEBMや臨床判断に必要な最低限の疫学の知識が得られるように企画された。
(新興医学出版社広告より)

EBMワークブック

  監訳:野崎貞彦(日本大学医学部公衆衛生学教授)
      横山英世(日本大学医学部公衆衛生学助教授)
  翻訳:横山英世(日本大学医学部公衆衛生学助教授)
      井川俊彦(日本大学医学部数学助教授)
      三宅健夫(日本大学医学部公衆衛生学講師)
      原野 悟 (日本大学医学部公衆衛生学講師)
      金子美佐子(日本大学大学院生)
      小峰靖代(日本大学大学院生)

  発行:医歯薬出版社
  定価:3800円(本体価格)

 診断、治療、予後など実際の診療で直面するテーマごとに適切なシナリオを設定し、厳選された論文を設問に従って読み解いていくうちに、自然とEBMの実際が演習形式で身に付く、初学者にも最適な入門書。The Evidence Based Medicine Workbook;Critical appraisal for clinical problem solving(Robert Dixon, James Munro and Paul Silcocks[University of Sheffield, UK])の完全日本語翻訳版。

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UPDATE 10/May/2010

© S. HARANO, MD,PhD,MPH